三十三地域創生では、地域資源を活かした新たな価値創造を支援するため、三重県松阪市の茶農家「深緑茶房」と、愛知県の老舗菓子メーカー「井桁堂(いげたどう)」のマッチングを行い、新商品の開発をプロデュースしました。
お茶を「贈り物」へと進化させる
三重県を代表する特産品である「お茶」ですが、近年は急須で飲む習慣やギフト需要の減少という課題を抱えていました。
自社茶園100%の品質を誇る「深緑茶房」のこだわりのお茶を、現代のライフスタイルに合った「贈りもの」へと進化させるため、アーモンド菓子の製造に高い技術を持つ「井桁堂」とのコラボレーションを提案。両者の強みを掛け合わせることで、地域ブランドの強化を目指しました。
お茶のチョコサンド「テ・オ・ショコラ(Thé au Chocolat)」
完成した「テ・オ・ショコラ」は、フランス語で「お茶入りチョコレート」を意味すると同時に、日本語の「手を贈る」という想いを込めた新感覚の和スイーツです。
こだわりの味わい
「緑茶」と「ほうじ茶」の2種類を展開。深緑茶房の濃厚なお茶の風味を活かすため、通常の2倍のチョコレートを使用し、お茶の配合量を限界まで高めるなど、試行錯誤を重ねて誕生しました。
ギフトとしての機能性
常温で120日の長期保存が可能。個包装で配りやすく、ビジネスや手土産など、現代のギフトニーズに応える商品設計となっています。
クラウドファンディングによる市場展開
商品開発にあたっては、テストマーケティングと資金調達を兼ねてクラウドファンディングを活用しました。
多くの方から支持をいただいたことで、発売前から確かなファン層を獲得し、地域の魅力を全国に発信する好事例となりました。
三十三地域創生は、これからも企業間の架け橋となり、地域の素晴らしい素材を活かした商品開発を支援してまいります。
